明和政子先生の「マスク社会が危ない」 いい本です

COVID-19

明和政子(みょうわ・まさこ)先生の「マスク社会が危ない」はいい本です
本の帯にある通り”「表情が読めない」と脳と心が育たない”と私も思います
こんな本を出されたのは教育学者では明和政子先生、医師では和田秀樹先生くらいでしょう

以前(もう何年も前)、産業医として某事業所の社員の方のメンタル相談をしていました
マスクして入って来られたので、「どうしてマスクしておられるんですか?」と聞いたら、「人の中にいると顔が泣き顔になる、それを見られたくない」と言われました
その時は、なるほどマスクは表情を隠す効用があるのかと(あたりまえですけど)妙に納得しました
「早く明るくなってマスクが外せたらいいですね」と答えました

人はマスクすべきではありません(咳エチケットは別として)
それは非人間的な行為であると思います(病院の手術室・感染隔離室も除く)
のっぺらぼうという言葉があります。のっぺらぼうとは、”顔に目・鼻・口の無い日本の妖怪”と言われています
今の日本は、のっぺらぼう社会です
眼だけののっぺらぼうだらけで、気持ちが悪いです(個人の感想です)
わたしはコロナ対策は咳エチケットと常時換気と思っていますので、マスクはそれほど必要ではありません
のっぺらぼう社会が早く無くなることを毎日祈っています(^_^)

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