HICA

Infection prevention and control (IPC) Guidance Summary Ebola guidance package August 2014

手指衛生、PPE、その他の予防策______________________________________________________________

すべての医療従事者(助手と掃除人を含む)と面会者PPE(個人防護具)の使用と手指衛生の実践について訓練/指導を受けるべきである。指示は隔離室/区域に入る前に表示されるべきである。患者ケア区域で働いている間は、個人衣は着用すべきでない。術衣を着用すべきである。

特に、次の予防策を注意深く適用すべきである

1.アルコールベースのハンドラブ溶液(20-30秒)あるいは石けん、流水、使い捨てタオル(40-60秒)を用い、WHOによって推奨されている正しい方法で、手指衛生を行う。

手が目に見えて汚染したとき、常に石けんと流水で手指衛生を実践する。アルコールハンドラブはすべてのケア箇所で使えるようにしておくべきである。

2.ケア区域にはいる前に、想定されるリスクレベルとWHOの推奨する手順に従って、PPEを着用する。

PPEには次のものがある。

実施される業務とリスクアセスメントによって着用されるPPEには次のようなものがある。

注:
NIOSH:National Institute for Occupational Safety and Health
FFP2: FFP(filtering face pieces)2の内容はFilters at least 94% of airborne particles
EN:European standard

3.隔離室/区域を出る前は、PPE(ブーツを含む)を注意深く外し廃棄容器の中に廃棄し、手指衛生を実践する。PPEを外すときは、汚染物(たとえば手袋、ガウン)と顔(たとえば目、鼻、口)あるいは傷のある皮膚との間のどんな接触も注意深く避ける。使い捨てPPEは再使用しない。

4.再使用可能な器具は注意深く洗浄消毒する。専用の器具(たとえば聴診器)は一人の患者のみに使用することを厳格に守る。これが出来ないときは、各患者接触の間には器具を消毒する。この消毒過程中に発生したすべての廃棄物は、感染性廃棄物として処理されるべきである。物品および器具は、それらが適切に廃棄・処分されないなら、隔離室/区域と医療施設の他の区域との間で移動させてはならない。

2015.4.21訳