2006年7月アーカイブ



昨日は、5階病棟の1室(大部屋)の汚れた壁を1時間半かけて、スチーム洗浄機を使って


きれいにした。ICT3名と病棟ナース2名の計5名が参加。


見違えるように病室がきれいになった。


これは楽しくて、やりがいがある。疲れない。


その後、職員食堂で反省会。冷たいジュースを飲んで、一服。


午後四時から、院内感染対策委員会


医療安全の研修会のため、病院長、看護部長、次長は参加できなかった。


メインテーマは結核対策


今年すでに5名の結核患者を経験している。もちろん、見つかったらすぐに転院(西福岡病院)だが。


◆結核菌が検出されてことを紹介元に報告するのは、主治医。


◆院内感染症届出用紙(職員・患者用)を作成する。口答ではなく、これで連絡する。


◆換気扇を設置した個室すらないが、病院機能評価でも必須事項なので、これにからませて要望する。


◆クウォンティフェロンは8月から実施可能。


などなど。


手際よく、5時に終了。


夜は前病院の先生らと、別府の「江戸銀」会食。


徳島で講演

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金、土と徳島に講演に行って来た。


内容はいつもの「医療安全と感染対策」


GOJOからのスライドが受けてしまった。感謝!


質問:


Q:職員の免疫録の作り方は?


A:入職前に検査・ワクチン接種してもらうのが一番。丁度海外留学前のように。


Q:バンコマイシンの長期投与のチェックはどうすればいい?


A:投与期間よりも適切に投与されているかどうかが問題。


観光:


「バルトの楽園」のロケ地を訪問。


大塚国際美術館でダビンチコードツアーに参加。面白かった。


大塚美術館は2回目だけど、見飽きない。今回も時間がなくて、一部しか見れなかった。




昨日は夕方、当院看護師に「標準予防策」の講義。


反応がいまひとつだった。


スライドのセッティングが良くなかったので、かなり不満。


そのためか、これまでの講演でも最低レベルの出来だった。


なかなかうまく行かないねえ。


講演者とは微妙な存在なんです。と言ったって、誰もわかってくれないよね。


そのあと、西鉄グランドホテルのICT交流会に参加。


クオンティフェロンの話なんかがあっていた。


懇親会では、瀧井先生、児玉先生、青木先生、高田先生、林先生らと懇談。



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今日の巡回活動は、まず5階病棟の2部屋の掃除。


これで5階は大体綺麗になったはず。


その後、業者の方のスチーム洗浄機での壁の汚れ落としを見学。


血液や排泄物や薬液などで汚染した壁面が見る見る綺麗になった。


これは機械があればわれわれ職員でもできる。


これで病院をもっともっと綺麗にしたい!




昨日(毎週木曜のICT巡回)は、


5階病棟の2部屋を総勢5名(私、PT、ナース以上ICTメンバー、現場のナース2名)で清掃した。


対象は主にカーテンレール・収納箱の上部。約1時間。


気分がすっきりと良くなったところで、6階から定期の巡回を開始。


チェックリストがまだ完成していないのが問題。どうなっているのかな、担当の看護師さん!


今回は、主に経管栄養の調製状況をチェックした。


当院ではまだソフトパックは全く導入されていない。


紙パックをイリゲーターに注いでいる。終了後はイリゲーターの洗浄消毒保管が問題になる。


紙パックはその日のうちに使い切るとなっているが、翌日も残余を使用している部署もあった。


大丈夫かな?


調整後1時間で投与開始しているところもあれば、2時間半放置しているところもあった。


病棟で調製しているところもあれば、給湯室で調製している部署もあった。


現状を見るとますますソフトパックに変更したくなってくる。


最後に3人で反省会。職員食堂にて。


来週の水曜日は、看護師の卒後研修の講義。標準予防策の講義をまた予定している。


何といってもこれが基礎だから、徹底的に“洗脳”する必要有り。




ICN師長曰く、この4月に着任された整形外科の先生がSSIサベイランスを始めるかもしれないと。


当院ではまだターゲットサベイランスはされていなかったので、これは是非実現してほしいなと思っている。


日本シャーウッドの方が、製品の案内に来られた。


某先生がMRSA腸炎疑い例にバンコマイシンを投与開始されていたが、これはいかがなものか。




他のICTメンバー2名から、「ICTが院内の清掃するのはおかしいのではないか」と意見が出た。


確かにICTは点検と指示を行っていればいいのだとは思う。


しかし、外部清掃業者に見積り(床以外の壁、天井等の清掃について)をしてもらっているところであり、いつ始まるのかわからない。


看護師には荷が重過ぎる、などの意見もあり、(脚立もたくさん必要だし)


意識啓発のためしばらくICTによる院内清掃を実行する予定。


*当院のICTは総勢20名ほど。清掃するときは5~6名が交代で参加している。


ちなみに私とICN師長は毎週(木曜日午後)参加。二人とも掃除が好きなので全然苦にならない。


壁や様々な埃をかぶった水平面がきれいになるのは、気持ちがいい。


それを知ってか、現場のかたがたは私たちのために「楽しみをとっておきますよー」なんて笑いながら言っている。こちらとしては「自分らもやったら」と強く言いたいところだが、意識が上がるのを待っている。


**ICN師長に、当院もICTニュースみたいなのを編集しませんかと提案。


若い人が多いから、できるんではないかな。




クォンティフェロン(QFT)なんて全然知らなかったんだけど、


これによって結核の接触者検診などを大きく見直さなくなってきましたね。


・感度80~90%、特異度約100%


・陽転は8~9週間


・MAC感染に影響されない


・BCG接種に影響されない


・保険点数410点、判断料144点


高価ですが、接触者検診でどこまで保険が使えるのでしょうか?




あしたからまた仕事だけど、


感染対策の仕事はいっぱいたまっている。


なんとか実現したいと思っているのが、


経管栄養。イリゲーターによる注入をやめて、ソフトパックを使うこと。


戦略を練っているところ。


民間病院は目先の利益しか見ないから、なかなか感染対策も進まない。


もっと意識改革がすすめばいいのだが。




今の病院に来て半年が過ぎました。


感染制御部長に任命していただいて感謝しています。


ブログのタイトルを「お気楽ICDの日記」と変えて、わたしの日常を書いていきたいと思いました。


半年過ぎて、達成できたこと、達成できてないこと、いろいろあります。


今の病院は、床を除いて、清掃が全然できてなかったので、やりがいがあります。


毎週、ICTが雑巾、バケツ、脚立を準備し、カーテンレールなんかをきれいにしています。


だいたい1時間。これでへとへとになります。


そのあとはいつもの感染対策の巡回。これがまた1時間。


その後、ジュースなどを飲みながら、反省会30分。これが楽しいです、なぜか。